ADSL@nifty40M：速度変更は完了したけれど……

こうして日記を打ち込んでいるということで、無事、ADSL回線変更工事が済み、速度変更完了なのです。

さて、40Mコースになったわけですが、では実際はどのくらいの速度なのか？　あくまで40M(Mbpsね）という速度は理論上の最大値なので、実際にはそれ以下なわけです。といっても、40Mコースですもん。半分としても20Mぐらいは出てるかなぁ、うひひ……なんて思っていたら。

モデムにアクセスして統計情報をチェックしてみたら、回線速度は「11Mbps前後」……ぐはぁ？！（苦笑）なんでやぁ、これやったら、ADSL12Mコースでもええやんかー（笑）て、niftyの場合は8-40Mをまとめて「ニュースタンダードコース」にされてるので、どうしようもないですが。

予想以上に低くてびっくり。といっても、変更前は7M程度でしたので、11Mなら一応速度向上しているわけですが。それにしてもひどい。なぜにひどいか？

8Mコースで7Mならほぼ理想値なわけで申し分ないわけです。しかし40Mでその半分もでないとなるといくら理論値とはいえ誇大表現なのでは？（＾＾；）

ただ、イーアクセスにある期待値グラフをみると、わからんこともないといいますか。
http://www.eaccess.net/service/47m/index.html

8Mや12Mサービスに比べると、それ以上の高速サービスはNTTの施設からの距離による格差がぐんと大きいようで。ウチの場合、その距離約1.6Kmなので、理想値からぐんと下がってしまうのも、この表を見る限りは当然なのですが。

にしても、逆に言えば、いくら理想値としての速度がアップしても、実際にその値でサービスを受けられる人ってほんの一部（よっぽど距離が短い人）しかいないような。思うにADSLサービスに関する限りは、24M〜12Mあたりで十分かなぁと、個人的には悟ったような（苦笑）。

となると、12Mサービスなど各コースを残していてなおかつ料金にも差をつけているADSLサービスなどがやはり良いのかもしれませんが……て、ヤフーBBぐらい？（＾＾；）