★ますたぁ日記(一語一会)

ますたぁ@BAYSIDE BREATHがつれづれなるままに書き綴る日記のページ。

実店舗がなくなる日

電化製品を購入する時、「もっと安くして!」と交渉する。いわゆる「値切り」。関西では当然の行為ですが、他の地域ではどうなんでしょうね? 関東では「値切るのはかっこわるい」という理由で、売値のままで買うと聞いたことがありますが。

いずれにしろ、私の場合、値切り交渉は当たり前……と思っていたのですが、最近はあまり意味がないのかなという気が。というより、店頭で買う意味がなくなってきたかなという。これは、私がよく利用するジョーシン上新電機)のみにあてはまることなのかもしれませんが。

購入前にネットのほう(Joshin web)の価格も調べるのですが、どうも最近のジョーシンはネットのほうが安い。この事実を店頭で店員に伝えると、同じ条件にはするのですが、「それ以上はカンベンを……」と泣いてくる。でもそれまでは店頭価格で「もうこれ以上は限界」といってたりするので、全く油断がならないのですが。

で、そこからさらに粘れば、まあ多少はおまけがついたりするので、一応は得をすることにはなるのです。ただ、よく考えてみると、昔ほどにはお得感がないんですよねぇ。

むしろ、店頭まで行く時間やガソリン代そして交渉の手間を考えると、ネット通販で買うほうがずっとお得? 実際、数万円以上の商品なら送料無料なのだし。同じ条件でしか買えないなら、こちらから行く分、いろいろ損してるんですよね(苦笑)。

というわけで、少なくともジョーシンを利用する場合は、安い商品についてはネットで購入したほうがいいかなぁと考えつつある今日この頃なのですが。それともコジマでジョーシンWebの価格を提示して、さらに値引きしてくれるか確認したほうがいい?(笑)

いずれにしろ条件のいいネット通販のほうが主流になってくると、実店舗の存在理由がなくなる=配送する商品管理のみとなり、リストラされる店員も増えてくる(本社のねらいはそれ?)ことが予想されるのですが、店員さんたちはどう考えているのやら?