★ますたぁ日記(一語一会)

ますたぁ@BAYSIDE BREATHがつれづれなるままに書き綴る日記のページ。

けなすより、応援を?

いやはや、小泉首相北朝鮮再訪問の結果に対して、いろいろ批判が集中しているようですね。とくに家族会の皆さんは怒り心頭のようす。

しかし、思えばもともと悪いの北朝鮮聞く耳もたん連中を相手に、武力行使なしでどうやってこちらの要求をに応じさせるのか? 苦戦するのは当たり前なのでは?

そう考えると、もの(経済支援)とひきかえに家族5人を連れ帰しただけでも、やはりまだがんばっているほうなのだといえるのかも。武力行使という手段がない以上、ものと引き換えに情報を小出しに引き出していくというカタチが今後も続くのでは?

「成果がない。進展がない」と批判・批評するのはたやすいと思います。しかしじゃあどうすれば?て考えると、誰にも答えはでないのでは?

小泉首相だって日本の人間。それを、難問が解決できないからといって非難していても何の解決にもならないような……怒りは本来、相手である北朝鮮に向けられるべきなのでしょうけど。でも新聞の見出しは「北朝鮮 わが国首相に非礼な対応」じゃなくて「弱腰姿勢 屈辱外交」みたいに、内側に怒りが向けられるのは、日本の国民性なのでしょうか?(汗)

追記:
でも、今回に関しては、やはり小泉首相自身が出向く必要はなかった気が。その意味では、失敗していると思います(^^;)選挙前のパフォーマンス外交といわれても仕方なし?