★ますたぁ日記(一語一会)

ますたぁ@BAYSIDE BREATHがつれづれなるままに書き綴る日記のページ。

人体の賞味期限

「人体の賞味期限」なにやらドキッとする文句ですが、実は某新聞夕刊の読者コラムのテーマ。

二十数年前にドナー(臓器提供者)登録したという投稿者。65歳を過ぎた先日ハガキがきて、これまでの登録のお礼と今後の登録の解除を知らせる内容だったとか。それで自分も賞味期限が過ぎてしまったのか? という、基本的にユーモア調、でもちょっと悲しい? 名コラムなのでした。

さて実際のところ、臓器提供の年齢の上限はどうなっているのか、簡単に調べてみました。

『Q 臓器提供の年齢の上限はあるのでしょうか?(高齢でも提供可能ですか?) 』
『A 内臓を提供する場合、おおよそ心臓60歳以下、肺70歳以下、肝臓70歳以下、腎臓70歳以下、膵臓60歳以下、小腸60歳以下が望ましいとされています。
しかし、この年齢を越えた方でも、医学的に提供が可能である場合もあります。
カードに記入した意思はいつ活かされるかわかりませんので、記入にあたっては、年齢に関係無く、現在の意思を記入してください。 』

●(社)日本臓器移植ネットワーク・ホームページ
http://www.jotnw.or.jp/
#Q&Aのページを参照のこと

臓器ごとに目安があるとは……けっこう細かい?(^^;)

ちなみに目(献眼)の場合は年齢制限はなく、角膜が透明であれば何歳でも可能みたいです。

『Q 2 献眼登録をしたいのですが年齢制限はありますか?』
『A 2 年齢制限はありません。もちろん若い方の角膜が良いことはいうまでもありませんが、たとえば80歳、90歳のかたの角膜でも透明であれば献眼はできます。』
http://www.toyama-eyebank.com/qa.html#kt2


さてさてお待ちかね(誰が?)の今夜のBGMは;
トップガン』(オリジナルサウンドトラック)

なのでした。はーいうぇーい とぅー ざー でんじゃーぞーん♪(爆)
#って、古すぎって? でも先日図書館で借りたばかり(笑)