わかりやすいシステムが必要なのね：年金未納問題

政府閣僚の国民年金未納問題。自民党を攻撃しているはずの民主党の、しかも代表（もちろん菅直人さん）も未納期間があったということで、なんだか「人を呪わば穴二つ」みたいな感じですね（笑）

弁明としては「事務的な勘違い」が多いようです。裏を返せばそれだけわかりにくいシステムだったということ。政治のプロでも勘違いするのだから、ましてや一般の国民がどれだけうんざりしているのか、今回の件でちょっとは国民の気持ちが理解できたのでは？

なにもわざと未納していたわけでもないでしょうし、揚げ足のとりあいはやめて、お互い協力してわかりやすい年金システムを早急に再構築するってオチでいいと思うのですが。どちらにせよ批判しあってたって、国民には何のメリットもないのですから、ねぇ？