２万件の個人情報を簡単に集める方法？

昨日は「だるーい」なんていってたのは、ひとつには暑さのせい。それが今日（の大阪）は打って変わって寒い寒い！（＾＾；）どーなってるの？（汗）

ところで、ネット通販サイトでマックＰＣの販売価格がが誤って格安表示だったため、注文が殺到したというニュース。これ、注文した人って結局、自分の個人情報をタダで送ってあげたって見方もできるのでは？

「ヤフー・ショッピング」でマックパソコンの価格が誤って表示。実売価格の約４０分の１の２７８７円（税込み）と格安のため、約２万人から１億台以上の注文が殺到したそうです。でも、どう考えてもこの値段で買えるわけがない。確信犯的な注文、なわけです。注文した人たちは、きっとこの会社、対応に困るだろうなぁ、というからかい半分の気持ちもあったはず。

しかし見方をかえると、２万人分の個人情報があっという間に集められた、ともいえるわけです。もちろん注文受付先の会社はそういう目的で語表記したわけではないでしょうし、また今回集められた個人情報を、販売目的など今後別の目的のために利用することは、おそらくないでしょう。

とはいえ、個人情報を送信したことにより、今後どんなカタチで利用されるかわからないという余地は生じるわけです。ひょっとしたら、知らないうちに第三者にリストが流出するなど……そう考えると、相手を困らせるはずが、逆に自分が困る羽目になるかも。まぁそれもいまはやりの「自己責任」ってことにオチつくわけですが。

個人情報、あまり気安く送信するもんではないと思うのですけどねぇ？（＾＾；）