高遠さんて昔グレて大暴れしていた?
●高遠さんの著書に注文殺到、3万部増刷 イラク人質事件
http://www.asahi.com/national/update/0417/019.html
というわけで、とりあえずamazon.comで検索してみました。その内容紹介に注目。
『グレて大暴れした若き日々。大学でヒョンなことからボランティアに目覚め、30歳にして東南アジア・インドを放浪。生きる意味、自分のやりたいことを見つける自己発見の旅日記。』
※http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835540743/ref=sr_aps_b_/250-6532264-6776200
グレて大暴れしたって……(^^;)どんな暴れっぷりだったのやら?
新聞記事がきっかけで注目を集めているのか、評価コメントがさっそく投稿されてますね。きびしいコメントがこのあと続くことが予想されそうですが、amazonのほうで差し止められる可能性も大?
それはさておき:
今回の事件。本当の問題は、危険地域へ渡航した人たちの生命ではなく、その生命を利用して、テロリストが政治的要求をしてくることにあるのでは?
これまでも海外で邦人の命が危険にさらされ、実際に人命が失われたケースはありました。しかし、渡航禁止などの対策が今回のように大きく議論されることはなかった。なぜなら、生命の危険と日本の政策に関連がなかったから。
それが今回、日本の政策しかも一番デリケートな自衛隊派遣問題と関連づけられたため、政府にとってはかつてない衝撃となったわけです。
よって、渡航禁止などの対策が議論されているのは、生命の危険云々よりも、今後こういう衝撃が起こらないよう事前の策を講じる、という意味合いが強いのでは? と考えるのですが、さて。