いかに天才でも運の悪いプレーヤーではどうにもならない?
今日の日付:2006/06/15
今日の天気:雨
今日の気温:25-24度
今日の話題:
●3医師に有罪判決、慈恵医大青戸病院事件 東京地裁
http://www.asahi.com/national/update/0615/TKY200606150156.html
●近畿から東海、大雨のおそれ
http://www.asahi.com/national/update/0615/TKY200606150079.html
●阪大生ホストを退学処分 女性脅して有罪判決
http://www.asahi.com/national/update/0615/OSK200606150061.html
●日銀の福井総裁、個別企業株も保有
http://www.asahi.com/business/update/0615/185.html
●セルビアがモンテネグロ独立承認
http://www.asahi.com/international/update/0615/026.html
●「父の日」に贈る漢字1文字『謝』 住友生命がネット調査
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200606150013a.nwc
今日の音楽:なし
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先日、司馬遼太郎の『坂の上の雲』全八巻をようやく読了。「ようやく」とあるように、全巻を読み終わるまでずいぶんと時間がかかりました。ひょっとしたら半年ぐらいかかってたりして?(^^;)
その中で、第八巻(文庫本)にあった興味深い一文をご紹介:
『主将がいかに天才でも運のわるい人ではどうにもならない』
これは、日露戦争における連合艦隊(海軍)の司令長官である東郷平八郎との関連で語られた言葉。といっても、東郷平八郎は「運の強かった人物」。日本海海戦でロシア海軍を破り、日本を勝利に導いたとして「東洋のネルソン」と賞賛されたほどの世界的な名提督。けれども、決して天才型の人物ではなかったそうで、つまりは、運の強さゆえに東郷は勝てたのだとか。
運・不運の是非を論じるのはさておき、おもしろい見方ではあると思います。そこで気になるのが、サッカーワールドカップ。と、いきなりの話題ですが(苦笑)。
サッカーにも同じことがいえる気がします。というのも、いかに天才的なプレーヤーであっても、運がわるい人であれば試合でうまくプレーできない、ということがいえるのではないかと?
例えば普段の練習などではすごい能力を発揮しているのに、大事な試合になるとなぜかミスをするという選手、たしかにいるような気が?(誰? たか○○?)
逆に、先発では出場しないけれども、試合途中で出てきていきなりシュートを決め、チームを勝利に導くという選手も、たしかにいるような?(誰? おお○○?)
というわけで、次のクロアチア戦では「運のいい人」をどんどん使ってみてはいかがでしょうか? >ジーコ監督
でもジーコ監督自身、昔、大事な試合でPKをはずした人でしたっけ?(汗)