書評の誤字・脱字にご注意

私がネットで本を買うときにいつも利用しているのが、bk1。そのbk1では、利用者からの書評を募集しています。その中から毎週10本程度を特に選んで紹介するという「今週のオススメ書評」（2005/07/08-14）に、私の書評が選ばれました。今、トップページで紹介している書評がそうです。

しかしこの書評、最初に投稿したときに「脱字」というミスをしていました。

書評を投稿するには、書いた文章に何度も目を通し、ミスがないかチェックした後で投稿しています。けれども、登録後に掲載された書評を見て、はじめて誤字や脱字があったことに気がつくことがあります。

実は、前にトップページで紹介していた「アホウドリの糞でできた国―ナウル共和国物語」の書評もbk1に投稿したときにも、ミスをしていました。文中『自業自得のお笑い話といえばそれまでのこと』というところを、『自業自得の「と」お笑い話といえばそれまでのこと』というように、余分な字をいれてしまっていた（消し忘れていた）のでした。

しかし、今回の脱字は、かなり焦りました。いくらなんでもこれはアカンやろー！　と。っていうのも、『料理のウンチクなどを紹介しています』という部分を『料理の「ウンチ」などを紹介しています』としていたのです。

「ク」一文字抜けただけなのに、ずいぶんと意味が違ってきますね（笑）……って笑い事ではないですね。料理本の紹介でこの間違いはひどすぎるというか、恥ずかしい。もちろん、即行で訂正依頼メールを送りました。だから、現在はきちんと訂正されています。

それにしても、投稿された書評って、チェックのためにサポートさんも目を通していると思うのですが、気づかなかったのか、それとも見てみぬふりをしたのか？　……私も気がつかず訂正メールを出してなかったとしても、そのまま「今週のオススメ書評」に選ばれていたのでしょうか？　今となっては知る由もありませんが。