磐田市長の長女「富岳風穴」付近で保護、に思うこと

26日（2004年３月）から行方不明になっていた、磐田市長の長女さんが見つかったとのこと。場所はなんと山梨県の「富岳風穴」付近。誘拐などではなく、自分の考えで行動していたようですね。

●磐田市長の長女を山梨県内で保護　「自殺しようとした」
http://www.asahi.com/national/update/0330/026.html

長女さんの行動について市長いわく「思い当たる節はなかったが、今考えると、（内定していた）就職のことが不安だったのかなあと思う」と話したとか。実は家庭内で結構もめていたという気も？（＾＾；）

それにしてもこの事件、ひょっとしたら自作自演かも？……とは思ってました。と、後からいうのも意味なしかもですが。でも、自宅近くの路上で財布や右足のハイヒールが見つかるなど、誘拐や拉致とするには遺留品が多いような気がしていたので。なぜか郵便貯金のキャッシュカードだけ無くなっていたのも変ですし。って、ああ、後からいうのも本当に意味なし（汗）

ところで、ある新聞では『一ヶ月前に現場付近で不審車両が目撃されていた』みたいな記事が掲載されていました。これも今となっては、意味なしというか、何だったのかなぁと（＾＾；）

何らかの事件の謎が解明されないとき、人は、あらゆる事象を事件と結びつけて勝手に解釈しがちな傾向があるのかもしれません。時には犯人すら思いつかない筋書きを考えついたりすることもあるような。気を付けたいものですね。と、教訓めいたオチにしてどうする？（苦笑）