「ベッカムカプセル」から「斎藤カプセル」へ？

今日の日付：2006/08/21
今日の天気：晴れ
今日の気温：26-35度

今日の話題：
●早稲田実、４―３で駒大苫小牧下し悲願の初優勝
http://www.asahi.com/sports/update/0821/010.html
●高校野球：早稲田実　好投で駒大苫小牧の本塁打攻勢しのぐ
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/ama/news/20060822k0000m050038000c.html

今日の音楽：
『Paid Vacation / Richard Marx』
（ナウ・アンド・フォエヴァー / リチャード・マークス）

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●高校野球：早稲田実　好投で駒大苫小牧の本塁打攻勢しのぐ
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/ama/news/20060822k0000m050038000c.html

『４日連投となるこの日の朝、斎藤は意外にも疲れを感じていなかった。その秘密が明かされたのは、試合前の練習の場だった。』
『延長十五回の死闘を演じて宿舎に帰った前夜、早稲田実の選手は交代で、「高気圧カプセル」の中に入っていた。カプセルは１人が横になって入れる程度の大きさ。酸素供給度の高いカプセルの中に１時間前後いることで酸素を多く体内に取り入れ、疲労を回復する。サッカーのイングランド前代表、ベッカムが使って話題を呼んだ、通称「ベッカムカプセル」だ。』

早稲田実では、疲労回復のために酸素カプセルを使っていたという話。斉藤……じゃなくて、斎藤投手はもちろん、他の選手たちも交代で使っていたとのこと。対戦相手の駒大苫小牧でも使っていたのでしょうか？

「ベッカム・カプセル」ともいわれるこの高圧カプセル、費用はどのくらいかかるのか？　ごく一般的に用意できる程度のものなのか？　どの高校でも、とくに強豪といわれる有名校なら使っているものなのか？　各参加高校の使用状況が知りたいような気も。

こういう裏話を知らされると、試合以外の目に見えないところでも、勝つための対策がいろいろ取られているのだなぁと驚いてしまいます。と同時に、そこまでやって果たしていいのかどうか？　という疑問も浮かんできます。

今回のカプセルの話でも、用意するためにはやはりお金が必要。となると、資金力の差がそのまま強さの差につながるわけで。まあそもそも、お金がないと全国から有望な選手を集めることもできないわけですが。

今後は、ベッカムカプセルならぬ「斎藤カプセル」（あるいは「早実カプセル」？）を採用する強豪校がますます増えていくのでしょうか？　それはやはり、資金の豊富な私立高校であって、お金のないところは……ニンニクでも食べて頑張るしかない？

★ますたぁ日記（一語一会）

ますたぁ＠BAYSIDE BREATHがつれづれなるままに書き綴る日記のページ。

「ベッカムカプセル」から「斎藤カプセル」へ？