XP SP2導入後のトラブル（MITSUMI製FDD）

Windows XP SP2導入後、パソコン起動時に「アプリケーションは、このオペレーティングシステムでは実行できません。」という警告が出るようになった。そこでタスクマネージャーで調べてみると、この警告は「Gnricxpk.exe」が出している。ではこの実行ファイルは何なのか？　といえば、FDD（フロッピーディスクドライブ）に関係あるもの、らしい。

使っているFDDは「MITSUMI FA404A」。フロッピーのほかに各種カード型メディアの読込・書込もできる点が使用理由。それはさておき、おそらくドライバがSP2に対応していないのがエラーの原因のはずだから、メーカーのサイトにいけば、更新ドライバがダウンロードできるはず。

と思ってMITSUMIのサイトを見ると、なかなか見つからない。ようやく見つけたと思ったら、「FA402A,FA404A,FA404Mのお問い合わせ先」として、オウルテック（ http://www.owltech.co.jp/ ）が紹介されていた。OEM製品なのか？　しかし、製品パッケージ（というか、バルク品だからプチプチ包装）に「MITSUMI」て書いてあるのは、なんで？

なにはともあれ、オウルテックのサイトでもほんの少し手間がかかったけれど、ようやく求めるドライバを発見。
http://www.owltech.co.jp/support/download/soft.htm

こういう経験をすると、やはり少々値段が高くてもサポートがしっかりしている製品を選ぶべきだなぁと実感するのでした（＾＾；）

＃ちなみにSP2のデータ、いつの間にかＤＬされていたのでした。ふとタスクトレイをみたら「更新の準備ができました」ってメッセージがでて、びっくり（苦笑）。で、SP2にアップデートしたら、早速のトラブル。むー（＾＾；）